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「攻殻機動隊ARISE」エンディングテーマでショーン・レノンとコーネリアスがコラボ

2014年4月23日 17:15

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「攻殻機動隊ARISE border:3」で 主題歌を担当するショーン・レノン
「攻殻機動隊ARISE border:3」で 主題歌を担当するショーン・レノン

[映画.com ニュース] 人気アニメの最新作「攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears」のエンディングテーマ「Heart Grenade」を、ショーン・レノンとコーネリアスがコラボレーションして手がけたことがわかった。「ショーン レノン コーネリアス」の名義で、コーネリアスが作った曲にレノンが詩を付けて歌う。

士郎正宗氏のSFコミック「攻殻機動隊」を新たなスタッフ、キャストでアニメーション化する「攻殻機動隊ARISE」シリーズ4部作の第3部。コーネリアスは劇中音楽も手がけており、過去2作のエンディングテーマはそれぞれsalyu×salyu、青葉市子とコラボレートした。

今作はシリーズ史上初のラブストーリーで、沈着冷静、完全無欠の草薙素子が、これまで見せたことのない恋する女の表情をみせるという特異な物語。そんな今作のエンディングテーマを担当することになったレノンは、幼いころから日本アニメに親しみ、「攻殻機動隊」の大ファンでもあるという。また、レノンとコーネリアスは、オノ・ヨーコ率いる「プラスチィック・オノ・バンド」で共に活動するなど親交は深く、レノンが「攻殻機動隊」ファンと知っていたコーネリアスが、エンディングテーマを依頼。今回のコラボレーションが実現した。レノンがコーネリアスの作った曲に詩をつけて歌うことも初めてで、日本製作の映画のエンディングテーマを歌うのも初となる。

楽曲作りは、コーネリアスがメロディを作り、レノンが歌詞を書き上げるという役割だったそうだが、レノンは「『Heart Grenade』を最初に聞いた時は、彼の作ったメロディはとても洗練されていて、歌詞をのせるのはむずかしそうだなと少し懸念した」という。しかし、コーネリアスから映画の脚本について説明を受け、「殺しを依頼された男が、その標的であるサイボーグ(義体)と恋に落ちるストーリーだと話してくれた。そのテーマに隠された内容がとても印象的で、すぐにインスピレーションが沸いてきて、それからはとてもスムーズに詩ができていった」と振り返る。「サイボーグの話だけれど、ストーリー自体はロミオとジュリエットのような悲しいけれどとても美しい話だと思った」と作品内容がイメージできたことが、歌詞作りに大いに役立ったそうだ。

コーネリアスも、「彼はもともと『攻殻機動隊』を知っていたので、世界観を良く理解した歌詞を書いてくれました。今回はラブストーリーですから、ショーンのスウィートな歌声がマッチしていると思います」と話している。

2人がコラボレーションしたエンディングテーマは、5月24日から劇場で上映される予告編で世界初解禁される。「攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears」は6月28日から公開。

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