「チョコレートドーナツ」A・カミング&T・ファイン監督のインタビュー動画公開

2014年4月18日 17:19

「チョコレートドーナツ」の一場面
「チョコレートドーナツ」の一場面

[映画.com ニュース]実話を基にし、トライベッカ、シアトル、サンダンスなど全米各地の映画祭で観客賞を多数受賞した感動作「チョコレートドーナツ」が4月19日公開する。ロンドンで行われたガラ上映で、主演のアラン・カミングトラビス・ファイン監督がインタビューに応じる映像を映画.comが入手した。

1970年代の米カリフォルニアで、歌手を夢見るショーダンサーのルディと正義感に満ちあふれる弁護士ポールのゲイカップル、母の愛情を受けずに育ったダウン症の少年マルコが、同性愛者に対する差別や偏見を受けながらも、家族となるため法や社会と戦う姿を描く。

インタビューでカミングは物語を説明し、「そこには正義がなくて、ほんとうに美しいものが奪われてしまうんです。僕はスコットランド人だから、物事が不公平であることに対して遺伝子的に反応してしまうんですよね(笑)。是非参加してこの物語を伝えたいと思いました。これは今でも起きていることだと思います。偏見はなくならないですから」と作品への強い思い入れを明かす。そして、「(映画の中で)お互いを思いやる姿や、ゲイの人々が同等に扱われはじめている場面が描かれていますが、それを見ながら、同時に僕たちは(差別をしている側に)加担してしまってきたのではないか、という気持ちになると思います」と持論を語る。

ファイン監督は「アランはすばらしい演技でした。ルディ役を探していたときに彼の事務所がアランを提案してくれて、『そうだ!彼だ!』と確信しました。ありがたいことに、彼はすぐに脚本を読んでくれて、すぐに反応してくれたおかげで彼と映画をつくることができました」とカミングの熱演を絶賛している。

(映画.com速報)

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