「スラバのスノーショー」日本公演決定 吉本芸人が会見を笑いで盛り上げ
2014年4月17日 14:30

[映画.com ニュース] 大人気ファンタジーショー「Slava's SNOWSHOW スラバのスノーショー」の日本公演が決定し4月17日、応援隊長に就任したお笑いコンビ「タカアンドトシ」が、東京・渋谷の「ヨシモト∞ホール」で発表会見を行った。同ショーへの出演を目論むくまだまさし、「平成ノブシコブシ」、渡辺直美、「レイザーラモン」といった吉本興業の芸人たちも駆けつけ、会見を笑いで盛り上げた。
道化師界の巨匠スラバ・ポルニンが創作・演出を務め、1993年の初演から世界30カ国120都市で500万人を動員した体感型人気ショー。動きと顔だけで喜怒哀楽を表現するピエロたちが、さまざまな仕掛けで観客を楽しませる。
吉本興業は、1934年に日本に初めて海外のレビューショー「マーカス・ショー」を招へいして以来、海外の優秀なエンタテイメントを数多く国内に紹介してきた。タカは、「見たことのない新しいピエロと独特な世界観。引き込まれる!」と興奮しきり。トシも、「セリフもないのに、映像を見ているだけで非日常を体感できた。まさに待ってましたという感じ」と公演を心待ちにしていた。
「日本公演にはぜひ日本のコメディアンも出演させたい」というスラバの提案もあり、吉本興業は急きょ公開オーディションを敢行。くまだは、「トム・クルーズも『エクセレント!』と爆笑した」という自慢の小ネタの数々を披露し笑いをさらった。レイザーラモンRGも負けじと、「スノーショーはあります」とSTAP細胞の話題で連日メディアをにぎわす小保方晴子氏のモノマネ“小保方ある子”を披露し、トシから「早すぎるよ!」と突っ込まれていた。
「Slava's SNOWSHOW スラバのスノーショー」の東京公演(シアター1010)は8月6~17日、大阪公演(シアターBRAVA!)は8月20〜24日を予定。
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