インディ映画の女王グレタ・ガーウィグが舞台デビュー
2014年4月10日 14:15

[映画.com ニュース] 女優、監督、脚本家として活躍する“インディペンデント映画の女王”グレタ・ガーウィグが、オフ・ブロードウェイ劇団MCCシアターの公演「The Village Bike(原題)」で、初舞台を踏むことがわかった。
ペネロペ・スキナーの戯曲「The Village Bike(原題)」は、夏の避暑地を舞台に、妊娠により性欲が増幅した女性を主人公に描くコメディ。育児書を読み漁る夫はセックスに無関心であることから、妻は中古の自転車を手に入れて欲求不満を解消するための火遊びを求める。ガーウィグが妻役で主演し、5月22日にプレビュー公演、6月10日に本公演が開幕する。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、当初はマギー・ギレンホールが妻役に決定していたが、今秋開幕のブロードウェイ舞台「The Real Thing(原題)」に出演が決まったことから、「The Village Bike(原題)」を降板。代わりにガーウィグが起用された。
ガーウィグは、交際中のノア・バームバック監督作「ベン・スティラー 人生は最悪だ!」「フランシス・ハー(原題)」に主演。今年2月に開催された第64回ベルリン国際映画祭では、コンペティション部門の審査員を務めた。また先頃、人気ドラマ「ママと恋に落ちるまで」のスピンオフとなる米CBSの新ドラマ「How I Met Your Dad(原題)」で、製作・脚本・主演を務めることが発表されている。
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