世界興収10億ドル突破!オスカー受賞「アナと雪の女王」ついに日本公開
2014年3月13日 14:00

[映画.com ニュース] 第86回アカデミー賞で長編アニメーション賞と歌曲賞を受賞した「アナと雪の女王」の公開を翌日に控えた3月13日、東京・新宿バルト9で、シンガーのMay J.が日本版主題歌「Let It Go ありのままで」を熱唱し、「全国キャンペーンにも参加させていただき、皆さんの期待度が高まっていると実感している」と心躍らせていた。
触れた物を凍らせるパワーを制御できず、王国を冬の世界に変えてしまった姉エルサと、そんな姉と凍てつく王国を救おうとする妹アナの愛と冒険を描くミュージカルファンタジーで、世界興収はすでに10億ドルを突破。3月14日から全国308スクリーンで封切られ、オスカー受賞直後という絶好のタイミングに、日本でのヒットにも期待がかかっている。
May J.は「歌手になりたいと思ったきっかけは、ディズニー映画。夢がかないうれしい反面、プレッシャーもありました」と胸の内を明かし、「まるで自分のことのようにうれしかった」とオスカー2冠達成を喜んでいた。
また、楽曲のテーマにも触れ「期待やプレッシャーに押しつぶされ、自分を抑え込んでしまうこともあるが、怖がらず自分らしく輝くことの大切を歌っている」。楽曲の第一印象は「歌いあげるのが難しいと思った」といい、「1曲の中で心の変化のストーリーが描かれていて、自分にとっては初挑戦の楽曲。夢見ていたディズニーの主題歌ですし、絶対歌いこなしたいと思った」と今は誇らしげ。「姉妹愛と予想外の恋愛、そして思わず歌いたくなる楽曲がたくさんある」と作品の魅力を語っていた。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント