剛力彩芽、初主演映画「L・DK」で経験した同居生活にあこがれ胸キュン
2014年3月10日 19:05

[映画.com ニュース]女優・剛力彩芽の初主演映画「L・DK」の完成披露試写会が3月10日、東京・新宿バルト9で行われた。剛力は上映前に、共演の山崎賢人、中尾明慶、岡本玲らとともに会見。「ようやくお見せできます。不安と緊張もありますが、たくさん胸キュンしてください」とPRした。
渡辺あゆさんの400万部を超える人気コミックの映画化で、剛力は主人公の西森葵役。ラブストーリーも初挑戦とあって、「原作の葵は皆に愛されていて、いじられた時の反応がすごくかわいい。私にそんな女の子らしいところがあるのか、大丈夫かなあと思ったけれど、現場でも胸キュンすることがいっぱいあったし、その素直で自然な思いがお芝居に出ていたんじゃないかと思う」と手応え交じりに振り返った。
映画の中では、不運が重なって山崎演じるイケメン同級生の久我山柊聖と同居するはめになるが、実生活での同居については「してみたい。素敵だなと、あこがれる」と前向き。山崎が「僕もしたい。好きな人と24時間一緒にいられるなら何でも楽しいと思う。一緒にテレビを見たり、歯を磨いたり…」と理想像を語ると、「そうだね。したいね」とうなずき合った。
加えて、完成品を見たうえで「最初は恥ずかしかったけれど、あこがれる要素がいっぱいある。どういう風に柊聖との関係を見せていくか悩んだ部分も表現されているし、すべてのシーンが大事」と笑顔。川村泰祐監督も、「キャストがそろった時点でうまくいくと感じながらクランクインした。皆がキャラクターにマッチして、のびのびやっていいところが出ている。原作ファンも納得して見てもらえる」と太鼓判を押していた。
「L・DK」は、親の海外赴任で独り暮らしをすることになった葵が、アパートの別の部屋に住む同級生・柊聖の部屋でボヤ騒ぎを起こした責任をとって、自身の部屋で同居を開始。恋に奥手な葵は、親友の萌をフッた柊聖に嫌悪感を覚えながらも、徐々に意識し始めていく様子をコメディ・タッチで描く。4月12日から全国で公開される。
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