「E-girls」、初主演ドラマでの試行錯誤に思い入れと手応え語る
2014年3月6日 12:15

[映画.com ニュース]「EXILE」の妹分グループとして売り出し中の「E-girls」の初主演ドラマ「恋文日和」のデジタルブックの発売、および最終話放送を記念して3月5日、メンバーが出席してのトーク&ハイタッチイベントが開催された。
「講談社漫画賞少女部門」を受賞したジョージ朝倉の人気コミックを原作にラブレターを題材にした全10話のオムニバス形式のドラマが展開。E-girlsのメンバーから藤井萩花、武田杏香、石井杏奈、楓、藤井夏恋、須田アンナ、山口乃々華、佐藤晴美、坂東希、Shizukaの10名が各話の主演を務めている。
メンバーは劇中衣裳で登場。デジタルブックでメイキング映像を見たというShizukaは「撮影を思い出しました」と感慨深げ。「スケジュールもタイトな中で協力して、私の方からも意見させていただくこともあって、そうやって踏み込んだ分、思い入れの強い作品になりました」と語る。
楓も撮影を振り返り「スタッフさんも共演者のみなさんもすごく優しくて、ドラマは初めてで分からないことだらけの中で丁寧に教えてくださいました。共演者の方もその場で『こういうことやってみよう』と提案してくださったり、緊張してましたが和気あいあいとした雰囲気の良い現場でした」と充実感をにじませる。
すでにShizuka以外の9人のメンバーのエピソードはオンエアされており、一様にほっとした表情を見せる。坂東は「メンバーも毎回見てくれていました。役のようなクールさは普段の私にはないので(笑)、みんなの反応にドキドキしましたが、無事に終えてよかったです」とニッコリ。藤井夏恋も「芝居は初めてで正直、どういう反応が来るか不安でしたが、応援してくれるファンや家族、スタッフのみんなも『よかった』といい声をいただけたので安心しました。もっとお芝居をやりたいと思いました!」と本作をきっかけにさらなる飛躍を誓う。
ラブレターに関するエピソードの質問をふられたのは15歳の山口。「バレンタインにチョコに添えてラブレターを渡したことがあります」と恥ずかしそうに明かす。告白の成否については明かさなかったが「緊張しますよね(笑)! ラブレターを書く役だったので、そのときのソワソワや冷や汗を思い出しながら演じました」と微笑んだ。
「恋文日和」デジタルブックAndroid版は発売中。iOS版は3月12日発売。ドラマ「恋文日和」最終話「イカルスの恋人たち」は3月10日深夜、日テレで放送。
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