新生「聖闘士星矢」青銅聖闘士に続き、黄金聖闘士演じる豪華声優が決定！

会見には、すでに発表されていた石川界人（ペガサス星矢）、小野賢章（キグナス氷河）、赤羽根健治（ドラゴン紫龍）、岡本信彦（アンドロメダ瞬）、野島健児（フェニックス一輝）という青銅聖闘士の面々に加えて、黄金聖闘士を演じることが明らかになった宮本充（牡羊座ムウ）、真殿光昭（乙女座シャカ）、浅野真澄（蠍座ミロ）、川田紳司（山羊座シュラ）、桐本琢也（魚座アフロディーテ）が出席。宮本ら男性陣は胸元をゴールドのハンカチーフで飾り、紅一点の浅野はシャンパンゴールドのドレスで会見に臨んだ。

声優デビューから2年という早さで主役に抜てきされた石川は「相当緊張しています」と大先輩たちに囲まれ、恐縮しきり。それでも「以前の作品は意識せず、自分が感じたままの星矢を演じることができた。OKをいただいても納得がいかず『もう一度お願いします』とわがままを言ったことも。とにかくすべてを出し切った」と自信をみなぎらせた。

また、岡本は「重みが全然違う。これは勝てないなと思った」と黄金聖闘士との共演に武者震い。一方、黄金聖闘士の一員となった宮本は「石川さんをはじめ、青銅聖闘士の皆さんには感心した。若い頃の自分だったら、これほどのパワーで演じられたかなと思う」と青銅聖闘士の健闘をたたえていた。

会見では出席者に加えて、小山力也（牡牛座アルデバラン）、山寺宏一（双子座サガ）、平田広明（蟹座デスマスク）、井上剛（獅子座アイオリア）、森川智之（射手座アイオロス）、浪川大輔（水瓶座カミュ）の出演が発表された。

原作はギリシャ神話をモチーフに、現代によみがえった女神アテナを守る「聖闘士（セイント）」の少年たちの戦いを壮大なスケールで描く人気漫画。今回、原作者の車田氏も製作総指揮として参加し、ファンの間でも絶大な人気を誇るエピソード「聖域十二宮編」を映画化し、「TIGER & BUNNY」「黒執事」のさとうけいいちが監督を務める。

「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」は、6月21日から全国で公開。