中村蒼&佐々部監督、男前な大塚千弘に最敬礼
2014年3月1日 18:30
[映画.com ニュース] 佐々部清監督の最新作「東京難民」の大ヒット舞台挨拶が3月1日、都内で行われ、主演の中村蒼とヒロインの大塚千弘、佐々部監督が登壇した。中村は4日で23歳、大塚は12日に28歳の誕生日を控えており、佐々部監督がサプライズで花束を用意。これには2人は感激しきりだった。
佐々部監督は、2人の起用経緯について「デスクに1年間置きっぱなしになっていた中村蒼のプロフィールがずっと気になっていて、本人と会ったらすごく良かった。大塚千弘とは最初に会った時から、その男前な女優ぶりがすごく格好良かったので、そんな2人とちゃんと勝負をしようと思った」と説明。中村も即座に同調し、「監督が言っていたように、すごく男らしさがあって、男の僕でさえも付いていっちゃうような魅力がある」と大塚に最敬礼だ。
一方の大塚は、今作で中村と大胆なラブシーンに臨んでいるが「知人から『すごく良かったよ』とか『いい脱ぎっぷりだったね』と言われました」とニッコリ。そして、「この作品に出合えたこと、佐々部監督に出会えたことは、自分のなかで本当に財産になった。ターニングポイントになったと思えるくらい人生の価値観が変わった作品。監督に感謝しています」と語った。
福澤徹三氏の同名小説が原作。父親が失踪し、授業料の未払いを理由に大学を除籍された青年が、ネットカフェに宿泊しながら日払いのバイトやホストクラブの仕事で食いつなぎ、やがてホームレスにまで身を落としていく姿を描いている。
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