エドワード・ノートン悲願の企画「マザーレス・ブルックリン」がついに始動
2014年2月26日 21:00

[映画.com ニュース] 米俳優エドワード・ノートンが約15年前から自身の監督・主演作として映画化を熱望していた、米作家ジョナサン・レセムのハードボイルド探偵小説「マザーレス・ブルックリン」の映画化プロジェクトが、ついに始動することになった。
米Deadlineによれば、「ラッシュアワー」シリーズで知られ、監督作「レッド・ドラゴン」でノートンとタッグを組んだブレット・ラトナーが、自身の製作会社RatPac Entertainmentを通じて製作費を提供。ノートンの製作会社Class 5 Filmsとともにプロデュースを手がけることで、映画化が実現したという。
1999年に発表された「マザーレス・ブルックリン」は、ブルックリンを舞台に、トゥレット症候群を患う私立探偵ライオネル・エスログが、自分と仲間を孤児院から救い上げ、雇ってくれた恩人を殺した犯人を追うというストーリー。原作の舞台は現代だが、ノートンが手がけた脚本では、1954年のニューヨークに変更される。
ノートンが監督を務めるのは、2000年の監督デビュー作「僕たちのアナ・バナナ」以来、本作が2度目となる。今年後半、ニューヨークでのクランクインを予定。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
むちゃくちゃすぎておもろい
【この“刺激作”、超オススメ!】“中毒者”爆増中! 世界記録樹立の爆裂ヒット作!!
提供:JCOM株式会社
エグい怖い、そしてむちゃ楽しい――
【ホラー映画史上歴代No.1】まずは映像をごらんください――超人気シリーズ、極限の完結編!!
提供:ワーナー・ブラザース映画
たまらなく好きで、狂いそうになる珠玉の一作
3人の青春と絆が、愛おしくて――北村匠海×林裕太×綾野剛に感情移入が止まらない
提供:THE SEVEN、ショウゲート