真野恵里菜、1年2カ月ぶりの新曲で主演を務める「パトレイバー」主題歌担当
2014年2月21日 08:00

[映画.com ニュース] 4月から順次劇場上映される「機動警察パトレイバー」の実写版「THE NEXT GENERATION パトレイバー」全7章の主題歌が、主演も務めている真野恵里菜の歌う「Ambitious!」に決定した。真野にとっては1年2カ月ぶりの新曲で、昨年2月に「ハロー!プロジェクト」を卒業してからは初の楽曲となり、「泉野明(いずみの・あきら)という大きな役をいただけて嬉しかったのに、さらに主題歌まで歌わせていただけるなんてすごく幸せです」と語っている。
汎用人間型作業機械「レイバー」が普及した日本を舞台に、レイバー犯罪に対処する警視庁警備部特車二課の活躍を描く作品で、実写版では世代交代を経た三代目の特車二課が主役。主題歌の「Ambitious!」は、普遍的な日常の中にも大切な出来事を見つけることができるという内容で、ロボットものながら、隊員の日常生活にフォーカスした「パトレイバー」らしい楽曲になっているという。
作詞を「the ARROWS」の坂井竜二、作編曲を元「Remark Spirits」の中土智博、ディレクターを「シャ乱Q」のたいせいが担当した書き下ろし楽曲。たいせいは、「『パトレイバー』の世界観を壊さないよう、見に来て下さったお客様が、帰り道ほんの2、3度でもいい、目線が上を向くようになればいいなと。いつもの帰り道、何か新しい発見が出来るといいなと思い制作しました」と話している。
真野が歌うことについて、製作サイドは「明るく前向きな真野さん自身のキャラクターが、ご本人が演じた泉野明と重なる部分が多く、その歌声を通して本作の世界観が伝わると思った」と起用理由を説明。真野は「歌詞も曲調もこの作品の世界観とぴったりで私自身とても気に入っています。パトレイバーを見て、最後にこの曲を聴いて、『まだまだやれる』『また明日も頑張ろう』、そう思っていただけますように。そんな思いで歌いました」と心境を明かしている。
現在のところリリースや配信が予定されていないため、本編を鑑賞した人だけが聞くことができる貴重な楽曲となる。「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章」は4月5日から劇場上映。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、どの映画を観たらいいですか?
【答え:私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
非常識なまでの“面白さと感動”
【涙腺崩壊も待ったなし】“最弱の青年”と“下半身を失ったアンドロイド”…ヤバすぎる世界へ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ