栗山千明、6年ぶり映画主演で初の官僚役 桐谷健太&三浦貴大と共演
2014年2月21日 06:00

[映画.com ニュース] 女優の栗山千明が、篠原哲雄監督の最新作「種まく旅人 国生みの郷 淡路島(仮)」に主演し、初の官僚役に挑んでいることがわかった。栗山にとっては、「GSワンダーランド」(2008)以来約6年ぶりの映画主演。共演の桐谷健太、三浦貴大とともに、兵庫・淡路島でのロケに臨んでいる。
第一次産業をテーマにした今作は、12年に陣内孝則主演、故塩屋俊監督により「種まく旅人 みのりの茶」が公開されており、第2弾という位置づけだ。栗山扮するアメリカ帰りの農林水産省官僚・神野恵子は、日本の現状を知るため地域調査官として淡路島を訪れ、父の死をきっかけに仲違いの状態を続ける農業従事者・豊島岳志(桐谷)、漁業者・豊島渉(三浦)と出会う。恵子に訪れる心境の変化と成長、豊島兄弟の葛藤と和解までの道のりを伝統行事“かいぼり”を背景に描く。
キャリア官僚役で新境地を開拓する栗山は、「お堅いイメージがあったのですが、私の演じる恵子は若さもあり、明るく前向きな人間味あふれる役です」と役どころを説明。長期ロケで大変なこともあったというが、「淡路島の方々に協力いただき、私が演じた恵子という役と同じような、貴重な経験ができました。舞台となった淡路島の方々が誇れるような映画になればと思います」と感謝の気持ちを忘れない。
桐谷と三浦も、しっかりと地域に溶け込んでいる。桐谷は「撮影後、撮影の合間にのんびりお風呂につかって、役者のみんなとご飯を食べて、地元の人たちと色々しゃべって、ひとりでたそがれて(笑)。ゆっくりしながらも芝居ができて、そのまま現場にすーっと入り込んでいける感じがとても心地良いです」と心境を吐露。三浦も、「実際に現地で撮影できるのは非常に役に入りやすいので、ありがたいと思います。また、現地の人に接する機会も多く、温かく迎えてもらって良い映画にしなければと心が引き締まりました」と明かしている。
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