ドルビーアトモス、長編劇場版「パトレイバー」で採用
2014年2月20日 22:35
[映画.com ニュース] ドルビージャパンは、ドルビーアトモスが映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー」長編劇場版の音響技術に採用されることを発表した。日本映画でドルビーアトモス採用が決定した、初の作品となる。
同作は押井守監督により、東北新社とオムニバスジャパンが製作する作品で、松竹配給で15年ゴールデンウィークに日本で劇場公開される予定。ドルビーアトモスの音響制作は、東映のポストプロダクション部門であるデジタルセンターで行われ、ミキサーは室薗剛氏、音響効果は柴崎憲治氏が担当する。
ドルビージャパンの漆山正幸社長は、「ドルビーアトモスは映画館内で音を正確に定位、または移動させることでリアルなバーチャル世界を作り出し、観客もまるで映画の中にいるように感じることができる。これはまさに、5.1チャンネルや7.1チャンネル、11.1チャンネルといった従来型のチャンネルベースのオーディオからのパラダイムシフトであり、映画はもはや鑑賞するだけでなく体験するものに変わろうとしている」とコメントを発表した。(文化通信)
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