多忙な北村一輝、「猫侍」撮影で「セリフを言いながら寝た」
2014年2月17日 20:45

[映画.com ニュース]俳優・北村一輝が2月17日、東京・シネマート新宿で行われた主演作「猫侍」の完成披露試写会に出席。映画、テレビドラマと活躍し、多忙な生活を送っている北村は、「(撮影中)2時間睡眠の日が続いて、休憩中に寝ていたけれど、初めて本番中にセリフを言いながら寝てしまった」と告白し、会場を驚かせた。
昨年10~12月に放送されたテレビドラマの劇場版で、人斬りの異名をとった幕末の剣士と猫の触れ合いを描いた時代劇コメディ。北村は、愛らしい白猫たちが演じる玉之丞との撮影を振り返り、「生き物すべての中でこんなに懐いたことはないんじゃないかな(笑)。ドラマではあまりなかった立ち回りもあるが、(胸元に抱えながら剣を握っても)半分寝るような状態」と明かした。
そして「いろいろな映画やドラマをやっていても、声をかけられることはなかったが、ジムなどで年配の方に『猫侍』と言われることがある」と笑顔をのぞかせ、「親孝行できる映画がつくれた気がしています。おじいちゃん、おばあちゃんの娯楽は少ないけれど、子どもや孫と一緒に見ることができる映画をつくれた」と自信をのぞかせた。
舞台挨拶には、北村のほか蓮佛美沙子、寺脇康文、浅利陽介、主題歌を手がけた「真心ブラザーズ」、山口義高監督も登場。本作で北村と初共演となった蓮佛と寺脇は、「お茶目な方ですごく楽しい。途中参加のような感じで緊張していたけれど、気さくに話しかけてくれたので救われた」(蓮佛)、「顔は“眉毛のすぐ下に目”みたいで怖いけれど、すごく面白い」(寺脇)と笑いを誘っていた。
「猫侍」は、3月1日から全国で公開。
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