元仏「VOGUE」編集長のキャリアと私生活に迫るドキュメンタリー「マドモアゼルC」予告編
2014年2月13日 16:00
[映画.com ニュース]フランス「VOGUE」誌の編集長を10年間務め、ファッション界で絶大な人気と影響力を誇るカリーヌ・ロワトフェルドのドキュメンタリー映画「マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ」の予告編が公開された。
ロワトフェルドは、「プラダを着た悪魔」の鬼編集長のモデルとなった米「VOGUE」誌編集長アナ・ウィンターとは異なり、常に周囲とのコミュニケーションを大切にし、自ら現場に赴くなど、チャーミングで愛される人柄で知られている。18歳でモデルとしてファッション界でのキャリアをスタート、20代で「ELLE」の編集者・スタイリストに転身し、その高いクリエイティブ力が注目され、トム・フォードのミューズとして、グッチやイヴ・サンローランのブランドのスタイリングに携わる。さらに、仏版「VOGUE」誌の編集長という“王冠”を手にしてから10年後、59歳にして新雑誌「CR Fashion Book」を創刊した。
常に華やかなセレブリティ達がロワトフェルド取り囲み、映画ではトム・フォード、サラ・ジェシカ・パーカー、ドナテラ・べルサーチ、坂本龍一、キルステン・ダンストらとの交流も垣間見ることができる。また、仕事に奮闘する一方で、「家族とプライベートが何より大切」と語っており、ロワトフェルドのファッションにかける挑戦と創造の日々、そして仕事と人生の幸せの両立に成功する秘けつにカメラが迫る。
予告編は、シャネルのオフィスで、カール・ラガーフェルドと会うシーンから始まり、ファッション界やセレブたちから寄せられた称賛を紹介する。新雑誌「CR Fashion Book」の制作過程のほか、愛する長年のパートナーからのメッセージや「何事も諦めたくない。ピンヒールで自分を鼓舞するの」と語り、女性らしさを忘れず、ファッション界のミューズとして輝き続けるロワトフェルドの生きざまが映し出されている。
「マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ」は5月9日からTOHOシネマズシャンテほか全国公開。また、特典として資生堂パーフェクトルージュ(数量限定・特製サイズ2.5g)がつく前売り鑑賞券が3月1日から公開劇場窓口で販売される。
関連ニュース
【ディズニープラス 2月ラインナップ】ピクサー初のオリジナル短編シリーズが配信! 人気レスキュードラマ「9-1-1」最新シーズン、マーベル俳優主演の伝記ドラマも
2025年2月1日 12:00
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー