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生田斗真、早くも「土竜の唄」パート2に期待 トラとの格闘を口約

2014年2月8日 19:52

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三池崇史監督とミニスカ“モグ”ポリスたち
三池崇史監督とミニスカ“モグ”ポリスたち

[映画.com ニュース] 映画「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」の三池崇史監督と主演の生田斗真が2月8日、都内で行われた女性限定試写会の上映後にティーチインに臨んだ。約200人のファンから事前に集めた質問に答えていくQ&A方式。生田は、「フェロモンを感じる女性のしぐさは?」、「好きなタイプと嫌いなタイプは?」など“ど真ん中直球”の質問にタジタジになりながらも、誠実に応対した。

「街で思わず振り返ってしまう匂いは」という質問には、三池監督が「俺、知っている。カレーとハンバーグ」と暴露。生田は認めつつ「風呂上がりの匂いはけっこう好き」と答えると、今度は「それはどんな街だよ」と突っ込まれる始末。「いや、女性ならではの清潔な匂いということですよ」と必死で弁明した。

フェロモンを感じる女性のしぐさについては、「髪の毛が口に入っちゃって、『そうなんだ』と言って取るのがめっちゃ好き。あまり共感されないんですけれど」と告白。案の定、ファンからは「え~っ」と否定的な悲鳴が漏れ、三池監督も「いくら好きでも程度があるだろ。ただただ引くよね」と全否定された。

さらに、パート2への意欲について問われると、「もちろん。金髪にして髪を上げてヒョウ柄のスーツに身を包めば、すぐに(主人公の)菊川礼二に戻れる」ときっぱり。原作コミックでは、上海で巨大なトラと戦うことになっているが、「奇跡的にパート2があれば、トラと戦います」と言葉に力を込めた。

「この男のここにほれた」ということに関しては、生田が「三池監督の、うまくいってもいかなくても責任は俺が取るという覚悟。この人と一緒なら何でもやれる。心中できると思った。散々な目に遭わされたけれど、怖いとか嫌だということは全くなかった」と最敬礼。だが、三池監督は「逃げずに頑張ったと言えばいいんだけれど、ウソくさくなるから。哀川翔と初めて会った時の映画やテレビで見る以上のキーの高さ。カッコいいと思って、あれにはほれた」とネタ気味に披露し、会場の爆笑をさそった。

生田は今年10月に30歳になるが、20代のうちにやっておきたいことを聞かれ、「10代、20代は勢いで上ってこれたところがあるけれど、責任のある立場に置かれることが多くなった。30代でさらに高く跳ぶために、いろんな技術や知識を身につけ、助走をたくさん取りたい」と抱負。三池監督も「男としてカッコ良く、内面から色っぽくなっていくのが楽しみ。一瞬一瞬を楽しんで生きてほしい」と期待を寄せた。

だが、「内心、ムカつくけれど。罪状をあげれば全身わいせつ物陳列罪」とバッサリ。すると、15人のセクシーなミニスカ“モグ”ポリスが現れ、生田に手錠をはめ連行するというオチをつけていた。

土竜の唄 潜入捜査官REIJI」は、武闘派暴力団・数寄矢会の会長・轟周宝を逮捕するため、同組織への潜入を命じられた菊川が、下部組織・阿湖義組が手掛ける麻薬密売ルートを暴くため奮闘するアクション・エンタテインメント。2月15日から全国で公開される。

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