北村一輝主演「KILLERS キラーズ」世界12カ国で公開決定!北米配給も視野に
2014年2月1日 16:35

[映画.com ニュース] 北村一輝が主演する日本・インドネシア合作映画「KILLERS キラーズ」の初日舞台挨拶が2月1日、東京・テアトル新宿で行われ、本作が日本とインドネシアに加え、イギリス、フランス、ドイツほか世界12カ国で公開されることが明らかになった。北村は「ドッキリじゃないですよね? もともと世界に発信することを目指した映画。自分たちが育てた子どもがどう成長し、世界中でどんな評価を受けるかドキドキしている」と喜びをあらわにした。
映画は北村演じる“理由なき殺人者”野村とジャカルタ在住のフリー記者が、自身の殺人を動画サイトに投稿し合いながら共鳴し、さらなる惨劇を次々と引き起こすサイコアクション。
関係者によると「エクスペンダブルズ」シリーズを手がけるライオンズゲートのイギリス支社が本作のイギリス配給権を獲得。さらにフランス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、タイ、ベトナム、トルコ、香港での配給も決定済み。現在は北米での配給に向けた交渉が行われているという。
初日舞台挨拶には北村をはじめ、共演する高梨臨、でんでん、共同メガホンをとった「モー・ブラザース」のティモ・ジャヤント監督が登壇。高梨は「今日はうちの両親も見に来ているので、どんな感想か楽しみ」とそわそわした様子。ジャヤント監督は「すばらしい体験であり、最高の旅だった」と本作を振り返り、「いつかまた日本で映画を撮ってみたい。このチームで? もちろん!」と再タッグに期待を寄せた。
この日は「冷たい熱帯魚」で猟奇殺人犯を演じ、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞したでんでんが、北村に“鈍器”を贈呈するひと幕も。でんでんは「北村さんは私を超えたなと思います! これで向こう2年間、まともな役は来ないでしょう」と激励していた。同日、全国14スクリーンで封切り。2月6日からはインドネシアでの上映がスタートする。
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