瀬戸康史、「僕は友達が少ない」共演女優陣からの“友チョコ”に破顔一笑
2014年2月1日 13:59

[映画.com ニュース] 累計622万部を誇る人気ライトノベルを原案に実写映画化した「僕は友達が少ない」が2月1日、全国100スクリーンで封切られ、主演の瀬戸康史、ヒロインの北乃きいらが東京・新宿バルト9で舞台挨拶に立った。
タイトル通り、友達の少ない役どころを演じた瀬戸は、「僕自身、友達が少なくて、(主要な)メンバー全員もそうだったので、微妙な距離感が出せたと思う」と、撮影を機に主要キャストが友達になったと強調。「僕もこの映画に背中を押された1人ですし、1歩踏み出す勇気の大切さを知ってもらえたらうれしい」と笑顔でアピールした。
北乃も、「昨年5月の撮影から今日まで、あっという間でした。その間、他の作品をやっていても、心のどこかにこの作品のことがあった。スタッフ、キャスト、そしてファンの皆さんに感謝します」と感慨深げ。原作ファンという及川拓郎監督は、「キャストが皆人見知りで、警戒している感じがしてドキュメンタリーを見ているようだった。そのキャストの愛情が詰まった作品。パンチラが多いのは、僕の男としての願望です」と自信のほどをうかがわせた。
この日はバレンタインデーを2週間後に控えているとあって、女優陣と主題歌を担当した「ケラケラ」のボーカル・MEMEが、瀬戸にサプライズで義理チョコならぬ“友チョコ”をプレゼント。大谷澪、高月彩良らのチョコが同じハート型だったため、瀬戸は「社交辞令感がハンパない」とこぼしながらも、うれしそうにニヤリ。さらに北乃のチョコが特製の巨大ハート型だったため、「本命チョコをもらえて、本当にうれしい。こんなに女性に好かれたことはないので、この中から選ばなきゃいけないなんて申し訳ない」とすっかりご満悦の表情だった。
「僕は友達が少ない」は、友達がいないことを自任する高校生らが「隣人部」を設立。少しずつ交流を深めることによって成長し、バーチャル世界を通してきずなを深めていく姿を描く。また、今月21日からは台湾で公開されることも発表された。
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