西島秀俊、ドMな本性?「つらい、痛いの好き」と告白
2014年1月25日 14:53

[映画.com ニュース] 俳優の西島秀俊が1月25日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で行われた日韓合作のサスペンスアクション「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」(キム・ソンス監督)の公開記念舞台挨拶に登壇した。劇中でほぼスタントなしの過酷なアクションに挑み「監督がまじめで、全然OKが出なくて……。まあ、つらい、痛いの好きですけど」と告白。「もちろん、現場だけですよ」とフォローに必死だった。
司城志朗氏の小説「ゲノムハザード」を映画化。何者かによって記憶を“上書き”された科学者(西島)が、次の上書きが迫る5日間で陰謀を暴こうと奮闘する。1月24日に全国103スクリーンで封切られた。
舞台挨拶にはソンス監督も登壇し、西島本人が生身のアクションを志願したと明かし「こちらはスタントマンを待機させていたが、『ぜひ、ファンの皆さんにも、自分が感じたハラハラドキドキを感じてほしい』とおっしゃっていた」と述懐。「皆さんはご存じないかもしれませんが、西島さんにはアクション俳優のDNAが眠っている」と太鼓判を押した。
「誰もが僕を騙している――!」という映画のキャッチコピーにちなみ、「愛する女性にだまされていたと知ったら?」と問われた西島は、「できるだけ事情を聞いて、愛しているなら許したい」と男前な発言。これには駆けつけた女性ファンも拍手喝さいだったが、ソンス監督からは「本当に?」とツッコミも。同世代とあって、撮影中にすっかり意気投合したというふたりの丁々発止に、ファンは再び拍手をおくっていた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント