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元チェッカーズ・武内享、演歌界の若きホープ・山内惠介に「ギザギザハート」をオファー

2014年1月11日 17:20

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初日舞台挨拶に立った(左から) 武内享、山内惠介、すずまさ監督
初日舞台挨拶に立った(左から) 武内享、山内惠介、すずまさ監督

[映画.com ニュース] 演歌歌手・山内惠介の銀幕デビュー作「山内惠介・THE歌謡ムービー 昭和歌謡危機一髪!」が1月11日、東京・築地の東劇で初日を迎え、山内をはじめ、音楽を担当した元「チェッカーズ」リーダーの武内享、すずまさ監督が舞台挨拶に立った。

昭和の大スターたちの“男が男だった時代”をテーマにした「銀幕歌謡シリーズ」を歌いあげてきた山内が、数々の挫折(ざせつ)を乗り越えて再生していく姿を好演した本作。演歌界の若きホープ・山内は、「監督が僕のオリジナル曲から非常にキャッチーな歌、ファンの方々が大好きな歌をたくさん選んでくれた」と感慨無量の面持ち。そして、「映画を通じて皆さんの温かさ、お客さまの愛を非常に強く感じた。これからも感謝の気持ちを込めながら歌っていきたい」と気持ちを新たにしていた。

昨年に音楽活動30周年を迎えた武内は、「この映画がなければ惠ちゃんには出会わなかった。新しいミクスチャーをやりながら今年も進んで行きたい」と新たな世代とのコラボレーションに意欲的。さらに、「今度『ギザギザハートの子守唄』歌えよ。おれがギター弾きにくるから」と自身の代表作をオファーし、「昭和歌謡の良い曲を、惠ちゃんみたいなヤツが継承していって」と託した。

すると山内も、今年の抱負は「この3人でライブをやりたい! 監督の笑いと涙を織り交ぜながら、享さんのサウンドで昭和歌謡のライブ」とノリノリ。「劇団WAHAHA本舗」所属の俳優で脚本家・放送作家でもあるすずまさ監督も、「好きな曲ばかり入れたので音楽映画になっていればうれしい。ぜひ第2弾を進めたい!」と早くも次回作を構想していた。

最後に山内は、「釧路空港」「恋する街角」のオリジナル2曲を歌い上げ、「みんな盛り上がってるかー? 今年も良い年にするぞー!」とかけ声をあげ、中高年のファンで埋めつくされた会場も「惠ちゃーん!」コールで大盛り上がりを見せた。

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