ジェシー・アイゼンバーグとジェイソン・シーゲル、ライター役で共演
2014年1月9日 07:45
[映画.com ニュース] ジェシー・アイゼンバーグとジェイソン・シーゲルが、ジェームズ・ポンソルト監督の新作「The End of the Tour(原題)」で共演する。
米ローリング・ストーン誌の記者デビッド・リプスキーが執筆した回想録「Although Of Course You End Up Becoming Yourself: A Road Trip With David Foster Wallace(原題)」を映画化する作品。リプスキーが1996年に、米作家デビッド・フォスター・ウォレスの「Infinite Jest(原題)」のサイン会ツアーに同行した際、ウォレスと人生のさまざまなことについて語り合ったツアー最後の5日間について綴っている。「Infinite Jest(原題)」でウォレスは作家として高く評価されたが、2008年に46歳で自ら命を絶った。リプスキーは、ウォレスの死後にこの回想録を出版した。
米Wrapによれば、映画はドナルド・マーグリーズが脚色を手がけ、シーゲルがウォレス役、アイゼンバーグがリプスキー役を演じる。2014年2月または3月にクランクインの予定。