宮崎香蓮、“MATSUパパ”のサプライズ誕生日祝いに歓喜
2013年11月23日 18:07

[映画.com ニュース] 人気ダンス&ボーカルグループ「EXILE」のMATSUこと松本利夫が11月23日、主演映画「晴れのち晴れ、ときどき晴れ」の全国公開の初日舞台挨拶を、共演の宮崎香蓮、白石美帆、内片輝監督とともに東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行った。
今月16日からロケ地の岡山で先行しており、待望の全国拡大にMATSUは「純粋にうれしい気持ちと、これからはチョコチョコ皆さんの感想が気になる日々が続くのかなという感じです」と笑顔。「すべてのスタッフ、キャストと一緒懸命作ったこの作品を見て、皆さんが笑顔に、晴れ晴れしくなることを祈っています」と語った。
MATSUの娘を演じた宮崎は、「MATSUさんは最初はすごく怖くて、『チィーッス、MATSUです』って来るんじゃないかと思って構えていたんです。でも、私の面白くない話も聞いてくれて、本当のパパみたいで“MATSUパパ”って呼んでいました」と告白。MATSUも「香蓮ちゃんはムードメイカーで、気持ちが入りやすくなるように現場の空気をつくってくれていた」と“娘”を称えた。
その宮崎は今月20日に20歳の誕生日を迎えたばかり。MATSUからサプライズでバースデーケーキと花束をプレゼントされ、「うわあ、ウソ~、うれしい」と満面の笑みを浮かべた。
誕生日当日は「大人ぶろうと思って」、内片監督からプレゼントされたスパークリングワインを飲んだそうだが、「苦くておいしいと思えなくて、顔が真っ赤になって、すごく眠くなったので寝ちゃいました」と正直の吐露。MATSUからはすかさず「いい思い出言えよ」というツッコミが入り、照れることしきりだ。
ようやく気を取り直し「いろんな役に挑戦したい。残忍な悪人やカッコいい刑事など振り幅の広い女優になりたい。そのためにいろいろな経験を貯金していけたら」と20歳の抱負を披露。MATSUも「さらに大女優として飛躍してほしい」とエールを送っていた。
「晴れのち晴れ、ときどき晴れ」は、アクションスターになる夢が挫折し、借金取りに追われて故郷の岡山に戻った主人公・定虎が、娘と名乗る少女・美羽と出会い、親子のきずなを深めていく人情ドラマ。MATSUは、「家族のきずな、故郷の素晴らしさが伝わるあったかい映画です」とあらためて自信のほどをアピールしていた。
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