糸井重里、大好きな「モンスターズ・ユニバーシティ」の魅力を語る
2013年11月17日 21:25

[映画.com ニュース] ディズニー/ピクサーの人気シリーズ最新作「モンスターズ・ユニバーシティ」の新パッケージ形態「MovieNEX」発売を記念し11月17日、都内でPRイベントが行われ、コピーライターの糸井重里氏が駆けつけた。糸井氏は同シリーズの大ファンを公言しており「子どもたちを怖がらせるモンスター側から世界を見ている点が面白い」と魅力を語った。
映画は前作「モンスターズ・インク」(2001)からさかのぼり、主人公の“怖がらせ屋”サリー&マイクの学生時代を描き、国内興行収入90億円に迫る大ヒットを記録した。糸井氏は「お子さんにとっては、将来こういう場所で勉強するんだと楽しみに思ってもらえるはず」とアピール。立派な怖がらせ屋になろうと奮闘する、落ちこぼれたちの姿に「出来がいい子たちではないから、当然苦労もするが、最後はみんながハッピーになる」と話していた。
今回リリースされる「MovieNEX」には、ブルーレイ及びDVDディスクと、iPhone/Androidにも対応したデジタルコピー、ウェブ上で随時更新が行われる購入者限定コンテンツ「ディズニーMovieNEXワールド」へのアクセスコードが封入。糸井は、「お皿(ディスク)があってもなくてもOKというのが驚き。これからの時代、こうなるんだなと感じる」と期待を寄せていた。
今後、ディズニーが発売する新規作品はすべて「MovieNEX」のみのセル流通となり、ブルーレイやDVD単体、廉価版パッケージなどの発売は行われない。並行してレンタル及びオンデマンド配信が行われる。
「モンスターズ・ユニバーシティ」MovieNEXは11月20日発売。
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