「MYNAME」初主演映画「新大久保物語」は、メンバーの顔がむくみ気味!?
2013年11月16日 18:45

[映画.com ニュース] 韓国の5人組アイドルグループ「MYNAME」が初主演した「新大久保物語」が11月16日、東京・新宿ミラノ1で公開された。1000席以上を誇る日本最大規模の映画館での「MYNAME」らによる2回の舞台挨拶は即完売の人気。メンバーのセヨンは、「いい映画なので、楽しんで」と日本語でファンに語りかけ、黄色い声援を浴びた。
韓国からさまざまな境遇を背負って来日した若者5人がスターを夢見て努力するという、グループの足跡と重なるストーリーで、セヨンは「1人1人違う人物が、同じ夢に向けてチャレンジする映画。これからは歌手だけではなく、俳優としてもよろしく」と笑顔。インスは、「撮影はライブ、レコーディングと並行して行っていたので、朝早くからの撮影が多く、今より顔がむくんでいるのが見れば分かる」と冗談めかした。
藤原健一監督は、「台本を書いている途中で初めて彼らとミーティングをしたが、ただのアイドルではない、骨のあるグループだと思った」と述懐。そして、「すべてのシーンにこだわった。彼らは日本語もうまくてビックリしたし、芝居もアクションも素晴らしかった」と最大級の賛辞を送った。
「MYNAME」は、主題歌「Shirayuki」も担当しており、5人のマネジャー役の藤本泉が「切ない、いいバラードです」とPR。所属事務所の社長役の国生さゆりも、「ウチはいいものしか出さない方針。ロマンティックでとてもいい曲です」と、役になりきってアピールしていた。
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