ネットフリックス、マーベルの新テレビドラマ4作品配信の大型契約
2013年11月11日 22:12
[映画.com ニュース] 米ストリーミングサービスのネットフリックスが、ウォルト・ディズニー傘下のマーベルと大型契約を結んだと、Deadlineが報じた。
アメコミ映画で知られるマーベルは今秋、米ABCで放送が開始された「Marvel’s Agents of S.H.I.E.L.D.」でテレビドラマに進出したばかり。今回は、デアデビルやジェシカ・ジョーンズ、アイアン・フィスト、ルーク・ケイジといった比較的知名度の低いスーパーヒーローをそれぞれ主人公にしたドラマ4本に加え、「The Defenders」というミニシリーズの制作が決定した。ドラマは1シーズン13話で、ミニシリーズを合わせると計60話が一気に制作されることになるという。
この大型契約を結んだのは、「ハウス・オブ・カード 陰謀の階段」や「Orange is the New Black」などのオリジナルドラマが好評のネットフリックスで、配信は2015年からスタート。同社は昨年、ディズニー作品の独占配信契約を締結しており、16年からピクサー、マーベルを含むディズニーの新作を劇場公開の8カ月後から独占配信することになっている。
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