「ゲームセンターCX」武道館イベントに7000人!映画サブタイトル&主題歌決定
2013年11月6日 12:30

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「よゐこ」の有野晋哉が11月5日、東京・九段下の日本武道館で行われた公開イベント「ゲームセンターCX 有野の挑戦 in 武道館」に登場し、約7000人のファンを前にゲームに生挑戦した。また、2014年2月に公開される劇場版のタイトルが「ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック」に決定したほか、人気ロックバンド「怒髪天」が主題歌「プレイヤーI」を手がけることが発表された。
CS放送・フジテレビONEの人気バラエティ番組「ゲームセンターCX」は、有野が懐かしいゲームソフトに挑戦し、収録時間内に最終面のクリアを目指す内容で、DVDボックスの累計販売数が50万セットを超える人気番組。放送10周年を迎えた今年は、この日行われた武道館での大型イベントをはじめ、映画化、サウンドトラックやニンテンドー3DSソフトの発売など記念行事が目白押しだ。
武道館のステージ上で2時間以上の“熱演”を見せた有野は、「今日ほど(トレードマークの)作業着が汗ばんだ日はない」と慣れない空気に悪戦苦闘した様子。それでも「10年も続けられたのは、我ながらすごいなと思う。今日も全国各地から遊びに来てくれたみたいで、本当にありがたい。僕との距離感も近いし、登場してもそんなに騒がない(笑)いいお客さんに恵まれている」と感謝しきり。有野の家族も駆けつけたといい「次女が一番心配してくれた」と目を細めた。
ファン待望の劇場版は1986年、不良の手に渡ったまま“借りパク”の危機にあるファミコンソフト「マイティボンジャック」を取り返そうとする中学生ダイスケの奮闘と、ファンを前に「マイティボンジャック」のクリアに燃える2006年の有野の苦闘が奇跡的に邂逅(かいこう)するというストーリー。有野は「80年代に青春をおくった人なら『あった、あった』とうなずけるはず。この映画で僕も久々に“不良”を見ましたし。当時を知らない子どもたちを連れて、いろいろ教えてあげるのもいいと思います」と見どころを語った。
また、主題歌を手がける「怒髪天」のボーカル・増子直純は「テレビゲーム世代ど真ん中の青春時代を過ごし、いまだにゲーム三昧なオトナになったおれたちが贈る、ノスタルジック80’s感満載かつ、グッとくる日本語ロック!何度もコンティニューだ!」とメッセージを寄せた。
「ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック」は14年2月に全国公開される。
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