J・ジャームッシュを思わせるドイツ新鋭のデビュー作「コーヒーをめぐる冒険」公開

2013年11月4日 11:00

「コーヒーをめぐる冒険」の一場面
「コーヒーをめぐる冒険」の一場面

[映画.com ニュース] 2013年ドイツ映画賞の作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞など6冠に輝いた新鋭ヤン・オーレ・ゲルスター監督の長編デビュー作「OH BOY」が、邦題「コーヒーをめぐる冒険」として2014年に公開されることが決定した。

ベルリンの街で生きる28歳の青年ニコが、コーヒーを飲み損なったある日、売れない俳優、ナチス政権時代を生き抜いた老人、いじめを受けた過去を持つ若い女性らさまざまな人に出会い、よろこび、傷つき、戸惑いながらも、自分自身を見つけてゆく姿を、ジャズに乗せモノクロームで描いた。

ゲルスター監督は脚本執筆にあたり、フランソワ・トリュフォー作品のシナリオを入念に研究したそうで、ヌーべルバーグへのオマージュを盛り込みながら、現在のベルリンの風景を切り取ったみずみずしい仕上がりとなっている。海外プレスからは「ジム・ジャームッシュのデビュー作を感じさせる才能」「ウディ・アレンのようなチャーミングな作品」などと評価されている。

コーヒーをめぐる冒険」は2014年春、渋谷シアターイメージフォーラムほか全国順次公開。

(映画.com速報)

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