オスカー有力作めぐり米パラマウントとブラピ製作会社が火花
2013年10月30日 11:45

[映画.com ニュース] 米パラマウント・ピクチャーズとブラッド・ピットの製作会社プランBが反目しあっていると、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
原因となっているのは、現在アカデミー賞レースで有力候補となっている「12 Years A Slave(原題)」(スティーブ・マックイーン監督)だ。同作はプランBが企画・製作し、ニューリージェンシーとフォックスサーチライトが共同出資をして映画化が実現した。プランBは、2005年からパラマウントとファーストルック契約を結んでいるため最初に企画を持ち込む義務があったが、これを怠った。
「12 Years A Slave」のプリプロダクションは、両社が「ワールド・ウォーZ」をめぐり対立していた時期と重なるため、プランBが意図的にパラマウントとの契約を反故にした可能性はある。パラマウントは法的措置を検討しているという。
ちなみに、パラマウントのブラッド・グレイ最高経営責任者(CEO)は、02年にピット、ジェニファー・アニストンとともにプランBを立ちあげた過去を持つ。なお、06年以降はピットが単独のオーナーとなっている。
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