ガチャピンとムック、40年の絆「応援なければ」「心配だからね」

番組は1973年に「ひらけ!ポンキッキ」が放送開始し、現在も「beポンキッキーズ」のタイトルで放送中。トークショーでは初登場時の貴重な写真が公開され、「超照れくさい。恥ずかしいよ」（ガチャピン）、「緊張しているのがわかる。今は図太くなった」（ムック）。互いの第一印象は「毛むくじゃらで、気持ち悪かった」（ガチャピン）、「何、このイモムシは？と思った」（ムック）と決して良いものではなかったが、今では「おいしいものを食べて、笑顔になっている姿が大好き」（ガチャピン）、「私が好きなのはその短い足と、よだれかけ（実際にはお腹の模様）」（ムック）とすっかり相思相愛だ。

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックにも意欲を燃やし「ふたりで何かお手伝いできれば」（ガチャピン）。するとムックは「世界の人たちに日本の食文化を伝えるため、お弁当屋さんやレストランを開きたい」と食いしん坊らしく意気込み、「大丈夫かなあ。ムックは自分で食べちゃうから」とガチャピンを心配させていた。

「ガチャピン・ムックの40thポンキッキーズ展」（11月10日まで開催）はこれまで放送で使用された衣装や小道具、写真やグッズなど、貴重なアイテムを展示する。また、「ガチャピン チャレンジ☆シリーズ コンプリートBOX チャレンジしなくちゃガチャピンじゃない」（発売中）をはじめ、DVD、書籍、ベスト盤CDなど関連コンテンツのリリースが決定している。

DVD「ガチャピン チャレンジ☆シリーズ ベストセレクション」Vol.1～2、書籍「beポンキッキーズ40th Anniversary Project ガチャピン・ムックのメモリアルフォトブック おうちにかえろう」は11月2日に発売される。