菊池亜希子、ファンとの豆大福トークに満面の笑顔
2013年10月26日 18:30

[映画.com ニュース] 女優でモデルの菊池亜希子が10月26日、主演するショートムービー「豆大福ものがたり」が公開される東京・神保町シアターで、アナウンサー役で共演する森麻季、脚本を手がけた前田司郎、豆大福候補とともに初回特別イベントに出席した。
同館で1週間限定公開される今作は、菊池が編集長を務める「菊池亜希子ムック マッシュ」(小学館刊)から誕生した企画。豆大福を愛してやまない菊池の思いに触発され、脚本・前田、監督・沖田修一という映画界で引っ張りだこの2人が製作に参加した。
菊池は「おバカな映画が撮りたいと前田さんに相談し、私がバカが付くくらい豆大福が大好きだったので、豆大福をテーマにということがきっかけで始まりました」と説明。豆大福のかぶりものを着用して登場した前田は、「はじめは沖田君と豆大福のプロモーションビデオを作ろうということで、悪ふざけから始まってこんなに大きなことになり、驚いています」と笑った。
8月に2日間かけて行われた撮影は、両日ともに気温37度と過酷を極めたという。菊池は「豆大福が汗をかくシーンや、豆大福ダンスの振り付けには苦労しました。日本中、世界中に豆大福があふれることで、世の中は良い方向へ向かうと確信しております」と言い切り、その後も「あの店の豆大福のいいところは?」「粉が付いている豆大福が美しいのか? 付いていない豆大福が美しいのか?」など、ファンと豆大福トークを展開して笑顔が絶えなかった。
映画の設定は、「世の中の誰もが3時のおやつを希望に生きる、おやつ至上主義の時代」。おやつ総選挙を目前に控え、マカロン、ショートケーキ、すあまといった個性豊かなおやつ候補たちは選挙活動に精を出していた。そんななか、伸び悩む支持率を目の当たりにした豆大福事務所では、豆大福候補と秘書の関係が悪化し始めていた……。菊池は、豆大福党の当選を目指し選挙活動に燃える秘書を演じている。
なお、11月27日にはナチュラルローソンで、「豆大福ものがたり」DVDが先行発売される(オリジナル特典付き)。
(C)2013「豆大福ものがたり」製作委員会
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