「プリキュア」が東京国際映画祭でワールドプレミア! 子どもたちも大はしゃぎ
2013年10月20日 13:30

[映画.com ニュース] 人気アニメ「プリキュア」の映画シリーズ15作目「映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス」が10月20日、第26回東京国際映画祭の特別招待作品としてワールドプレミア上映され、ウェディングドレスに身を包んだ声優の生天目仁美、渕上舞、宮本佳那子、プリキュアの人気キャラクターたちが、六本木ヒルズアリーナに集まった子どもたちとイベントを行った。
雨が吹き荒れる悪天候にも関わらず、子どもたちは元気にプリキュアたちとのダンスやじゃんけん大会を楽しんだ。主人公キュアハートの声を担当する生天目は、「お天気はあいにくの雨だけど、みんな来てくれてありがとう! まさかこんな衣装を着られると思っていなかったのでとても幸せです」と純白のドレスにうっとり。キュアロゼッタ役の渕上も、「ウェディングドレスは女の子の夢。とても幸せで楽しい気分」と笑顔を見せた。
キュアソード役の宮本は、「今回はマナのおばあちゃんも出てくるので、みんなもおばあちゃんやおじいちゃんと一緒に来てくれるとうれしい。みんなの応援がプリキュアたちの力になるから、いっぱい応援してね!」とアピール。生天目も、「家族のつながっていく愛や絆(きずな)を感じてくれたらうれしい。小さいお友だちはもちろん、ご両親も胸をぎゅっとつかまれると思う」と語りかけた。
2013年2月に放送を開始した「ドキドキ!プリキュア」の劇場版。マシュー(声:谷原章介)と名乗る謎の男によって過去の世界に閉じ込められてしまったマナ(キュアハート)が、友だちや家族との大切な思い出と未来を守るために奮闘する姿を描く。10月26日から全国で公開。
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