リブート版「ファンタスティック・フォー」に「X-MEN」脚本家

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［映画.com ニュース］　米20世紀フォックスによるリブート版「ファンタスティック・フォー」の脚本リライトを、「シャーロック・ホームズ」や「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」の続編「X-Men: Days Of Future Past（原題）」の共同脚本家サイモン・キンバーグが手がけると、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。

キンバーグは、「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」のマシュー・ボーン監督と共同でプロデュースも務める。「クロニクル」のジョシュ・トランク監督がメガホンをとる予定のリブート版「ファンタスティック・フォー」の脚本にはこれまで、マイケル・グリーン、ジェレミー・スレーター、セス・グラハム＝スミスらが関わってきたが、キンバーグが大幅に手を入れるものと見られている。

マーベルコミックの原作をもとに、4人のスーパーヒーロー・チームの活躍を描いた同作は、過去に「ファンタスティック・フォー　超能力ユニット」（05）、「ファンタスティック・フォー　銀河の危機」（07）の2作が製作されている。ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エバンス、マイケル・チクリスが主演した。リブート版のキャストは未定。