貞子、今年の始球式もベースボールカードに!
2013年9月19日 05:00

[映画.com ニュース] 映画「貞子3D2」の公開前に、数々のプロモーションを展開してきたホラーアイコンの貞子が、昨年に続きベースボールカードになることが分かった。
顔を覆いつくした長い髪をなびかせながら、腕を大きく振りかぶった力強いフォーム。昨年はマウンドに直立した姿が採用されたが、今年は躍動感あふれる仕上がりになっている。このカードは、ベースボール・マガジン社が刊行する「スポーツカード・マガジン No.101」(9月27日発売/1000円・税込み)の付録として封入される。
貞子は8月24日、埼玉・所沢の西武ドームで行われたパ・リーグ公式戦の埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの始球式に登場。同日昼には、ナゴヤドームのセ・リーグ公式戦(中日ドラゴンズ対阪神タイガース)でも始球式に臨んでおり、疲れた様子をみせながらも背番号「3D」を背負ってマウンドに登った。一緒に登場した3人の貞子の呪いのパワーもあって、投球は103キロを記録し、球場に集まったファンから喝さいを浴びていた。
映画は「貞子3D」(2012)から5年後を舞台に、ヒロイン・楓子が再び巻き起こる「呪いの動画」による不可解な連続怪死事件の真相を探る。実写映画初主演となる瀧本美織が楓子役を演じ、前作に続き、英勉監督がメガホンをとった。
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