「チチを撮りに」サハリン国際映画祭でグランプリ!
2013年9月4日 15:20

[映画.com ニュース] デジタルSKIPステーション配給「チチを撮りに」が、8月30日までロシアで開催されていた第3回サハリン国際映画祭コンペティション部門のグランプリを受賞した。
コンペ部門には10カ国から9作品が出品され、日本の新藤次郎プロデューサーも審査員を務めた。28、29日に行われた本作の上映では、会場は多くの観客で埋まり、大きな拍手で迎えられ、上映後のQ&Aも大盛況のうちに終了した。
作品は、「死にゆく父の顔を写真に撮る」という“おつかい”と、行き着いた先に待っていた人生の修羅場で奮闘する姉妹を描く、ユーモアとペーソスにあふれた人間ドラマ。今年2月の新宿武蔵野館を皮切りに、全国で順次公開されている。監督は中野量太。(文化通信)
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