「アイス・エイジ」スタッフによる大ヒットアニメ「ブルー 初めての空へ」が劇場に!
2013年8月23日 18:00

[映画.com ニュース]「アイス・エイジ」を手がけたスタッフによるアニメ映画「ブルー 初めての空へ」が、全国のイオンシネマで10月5日から期間限定上映されることが決定。ポスタービジュアルと予告編が公開された。
ピクサーやドリームワークス・アニメーションと共に、CGアニメのトップブランドとして知られる名門ブルースカイ・スタジオが手がけた本作は、全米で2週連続1位、世界中で興行収入4億8400万ドル(約470億円)を記録したにも関わらず、日本では劇場公開が見送られていた。昨年DVD&ブルーレイでリリースしたところ絶賛され、日本での限定上映が決定した。
監督は「アイス・エイジ」で、アカデミー賞長編アニメ賞ほか多くの賞でノミネート、受賞を果たしたブラジル出身のカルロス・サルダーニャ。本国版で声優を務めたのはジェシー・アイゼンバーグ(ブルー)、アン・ハサウェイ(ジュエル)、ジェイミー・フォックス(カナリアのニコ)と豪華な顔触れがそろったことも話題となった。
アメリカでペットとして暮らすインコのブルーが、飼い主と共にブラジル・リオデジャネイロへ。ところがブルーは同じ種のジュエルと共に、鳥の密売者にさらわれてしまう。一度も飛んだことのないブルーと、鎖で繋がれたジュエルのア冒険と恋、そして仲間の鳥たちとの友情を描く。予告編は、カラフルで美しい映像と、物語を彩る陽気なラテン音楽が本作への期待を高める仕上がりだ。
「ブルー 初めての空へ」(http://www.blue-aeon.jp/)は10月5日から全国イオンシネマで期間限定上映。
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