「スター・トレック」来日キャストにファン熱狂!“クルー”たちは和太鼓に大興奮!
2013年8月13日 21:11

[映画.com ニュース] 人気SFシリーズ待望の続編「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のジャパンプレミアが8月13日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、来日中のJ・J・エイブラムス監督、主演のクリス・パイン、ザッカリー・クイント、アリス・イブらが出席。レッドカーペットならぬ“ホワイトカーペット”でファンサービスを行い、会場を埋めつくしたトレッキー(スタトレファン)を熱狂させた。
夏祭りをテーマにした舞台挨拶では、創作和太鼓集団・破魔の指導のもと、来日キャスト全員で和太鼓に挑戦。意気揚々と法被(はっぴ)をまとったエイブラムス監督は、「とにかく日本に戻って来られてうれしいよ! 引っ越してきたいくらい」と大興奮。主演のパインも、「誇らしい作品をもって戻ってこられた。東京はJ・Jのお気に入りの都市。いつも温かく迎えてくれ、僕も素晴らしい街だと思っている。次の作品でも東京に戻ってくるよ! 何度も何度も見てね!」と客席に投げキッスをおくった。本作で激しいアクションに挑戦したクイントも、「超イケてるスポックが登場するよ。格闘したり走ったり、前作より進化してさらに面白い作品になっている」とファンの期待をふくらませた。
日本語吹き替え版で通信士官ウフーラ役を務める栗山千明も祝福に駆けつけ、「こんな大作に携われて光栄だということを、直接皆さんにお伝えできてうれしい」とエイブラムス監督らに一礼。日本一のお祭り男として登場した藤森慎吾(オリエンタルラジオ)も、「たまに監督に似ていると言われる」とノリノリでエイブラムス監督とともに太鼓を叩いた。エイブラムス監督の盟友でプロデューサーのブライアン・パークも登壇し、「コンニチワ。次回作は2015年くらいに公開できればと思っているよ」と今後の展望を明かし、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。
エイブラムス監督によってリブートされた「スター・トレック」(2009)の続編。パイン演じるカーク艦長率いるエンタープライズ号のクルーたちと、世界滅亡をたくらむ謎の男ジョン・ハリソンとの戦いを描く。前作主要キャストの続投に加え、テレビシリーズ「SHERLOCK シャーロック」でブレイクした英俳優ベネディクト・カンバーバッチが冷酷な悪役ハリソン役で初参加。8月23日から全国で公開。
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