永瀬匡、故郷・鳥取での初写真集で「20歳の自分を素っ裸に」
2013年8月11日 21:45
[映画.com ニュース] 「仮面ライダーウィザード」の仮面ライダービースト役でブレイク中の若手俳優・永瀬匡が8月11日、都内の書店でファースト写真集「匡(たすく)」の発売記念イベントを行った。
生まれ育った故郷・鳥取を舞台に、鳥取砂丘で得意のダンスを生かした躍動的な姿、体脂肪率3%の肉体美、ふだんは見せないあどけない素顔などが収められたファン待望の写真集。父親が営む鉄板焼き店に永瀬の家族が大集合するなど、ありのままの素顔に迫る貴重な1冊となった。
永瀬は、「20歳という節目の年に撮ることができたのは大きい。20歳の自分を素っ裸にして出せたと思う」とニッコリ。また、「故郷の鳥取県だからこそ出せる素の顔。あそこで生まれ育ったから今の自分がある。成人を迎えて小さい頃は感じることのできなかったものを感じたり、また違う刺激を受けることができた」と故郷への感謝を述べた。家族との共演も実現し、「実家が鉄板焼き屋をやっていて、そこはぜひ行きたかった。そこで両親の考え方を教えてもらったり、とても思い入れのある場所」と語った。
永瀬のお気に入りカットは、海辺でシャチフロート(浮き)にライダーキックを放った斬新な1枚。「仮面ライダーをやっている今だからこそできるカット。カメラマンさんに『衝動で動け!』って言われ、その場で思いついたことをやれたのは楽しかった」と満足げだった。
「匡(たすく)」は発売中。