「マジンガーZ」が萌え美少女に アニメ「ロボットガールズZ」2014年1月放送開始
2013年7月31日 22:40

[映画.com ニュース] 永井豪氏原作の「マジンガー」シリーズのロボットを美少女化した“ゆる系ロボアクション”アニメ「ロボットガールズZ」の製作が決定。2014年1月から東映チャンネルで放送されることがわかった。
東映アニメーションは2009年、同社のロボットアニメ「大空魔竜ガイキング」「マグネロボ ガ・キーン」「超人戦隊バラタック」の主役ロボットを美少女キャラ化した「ロボットガールズ(東映ロボットガールズ)プロジェクト」を展開した。「ロボットガールズZ」は、同プロジェクトを再始動させるもので、今度は永井氏原作による不朽の名作を美少女化。12年12月にテレビ放送開始から40周年を迎えた「マジンガーZ」と、その続編にあたる「グレートマジンガー」「UFOロボ グレンダイザー」の主役ロボットが、それぞれZちゃん(マジンガーZ)、グレちゃん(グレートマジンガー)、グレンダさん(グレンダイザー)という萌え系美少女に。3人が送るまったりとした日常生活や、世界征服と称して町内に迷惑をかける機械獣ガールズとの特に激しく、時にかわいらしい戦いを描いていく。
3人のヒロインの声を、若手声優の本多真梨子(Zちゃん)、水瀬いのり(グレちゃん)、荒波和沙(グレンダさん)が務めることも決定。本多は「イカつくて巨大なマジンガーZたちが“萌え擬人化”しちゃいました! ストレス社会で生きる皆さんに、ふるぼっこの爽快感を楽しんで欲しいです」とコメントを発表。水瀬は「実はオリジナルは観たことがなかったのですが、とにかく父が喜んでましました」、荒浪も「個性あるキャラクターたちに注目してほしい」と話している。
監督は「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の演出や「ゆゆ式」の絵コンテ・演出を手がけた博史池畠。「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」「這いよれ!ニャル子さんW」などの脚本を手がけた兵頭一歩がシリーズ構成、「とある魔術の禁書目録(インデックス)」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の作画監督を務めた川上哲也がキャラクターデザインを担当する。
14年1月から東映チャンネルにて30分番組(1本10分×3話)として放送。全9回予定。7月30日から、公式サイト(http://www.robot-girlsz.com/)やニコニコ動画、YouTubeにて、作品の世界観を楽しめるミニエピソード「0話」が配信中。
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