水嶋ヒロが「御意」!「黒執事」特報で華麗なアクションを披露
2013年7月22日 13:00

[映画.com ニュース] 水嶋ヒロ主演で、枢やな氏の大ヒットコミックを実写映画化する「黒執事」の特報が公開された。水嶋扮する執事セバスチャンが、複数の敵を相手に華麗なアクションを披露。セバスチャンの主人・幻蜂汐璃(げんぽうしおり)役の剛力彩芽が、初の男装でクールな少年に扮した姿も確認することができる。
水嶋の約3年ぶりとなる俳優復帰作。大谷健太郎監督(「NANA」シリーズ)、さとうけいいち監督(テレビアニメ「TIGER&BUNNY」)が共同でメガホンをとり、枢氏の承認を得た完全オリジナルストーリーで、男性として生きる少女・汐璃が執事セバスチャンとともに怪事件に挑む姿を描く。
水嶋は、原作のキャラクターにビジュアルを近づけるため、体重を50キロ台に落とすほど過酷な役作りを敢行。特報では、4カ月に及ぶアクション訓練を経て撮影に臨んだ水嶋が、汐璃の命を受け「御意」という言葉とともに美しいアクションをさく裂させているほか、悪態をつく場面も見られ、セバスチャンになりきっている。
アクション監督の大内貴仁は、原作で描かれるセバスチャンの完璧な動きをリアルに落とし込むことにこだわり、水嶋との話し合いを通して形にしていった。水嶋のアクションを「動きのひとつひとつが華麗で美しいアクションでした。すべてを完璧にこなしていく姿はまさに原作のセバスチャンそのものを見ているよう」と絶賛し、「アクション中の動きすべてにセバスチャンというキャラクターを取り入れていました。すべてのアクションシーンでこちら側のイメージを超えるような、誰が見てもかっこいい、美しいと思うようなさまをみせた水嶋さんは本当にすごい」と舌を巻いている。
「黒執事」は、2014年1月18日から全国で公開。
(C)2014 枢やな/スクウェアエニックス (C)2014 映画「黒執事」製作委員会
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)