タカラトミーの定番おもちゃ「トミカ」「プラレール」が映画化!
2013年7月18日 06:00

(C)TOMY /トミカ・プラレール映画まつり2013製作委員会
[映画.com ニュース] 男児に絶大な人気を誇るタカラトミーのミニカー玩具「トミカ」、鉄道玩具「プラレール」を題材にした初の実写版映画が10月4日に公開することがわかった。
「豪華3本立て!トミカ・プラレール映画まつり」と題して、「ようこそ!トミカ・プラレールタウン」「爆走トミカイザー スーパートミカイザーVSスーパーレールカイザー」「トミカハイパーチーム 炎の共同作戦」の3作品を上映、作品の間にはバラエティコーナーとして、「大迫力!実車のおもしろ対決」「家中にプラレールを走らせよう」などのコーナーや、ナビゲーターを務める歌のお兄さんCHI-MEY(チーミー)の歌とダンス映像も挿入される。
「トミカ」は、1970年に発売された日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーで、現在までに累計850種以上の車種が発売され、累計販売台数は5億7400万台を超える。「プラレール」 は、青いレールを自由につなげて線路をレイアウトし、3両編成の列車を走らせて遊ぶ鉄道玩具 。1959年のプラレールの原型である「プラスチック汽車・レールセット」の発売から、国内では累計約1100種類、1億4500万個以上を販売している。
初の映画化にあたり、タカラトミー富山幹太郎社長は「40年、50年を超える歳月の中で多くの方々に愛され続けてきた『トミカ』『プラレール』が初めて映画になることをとても光栄に思います。『トミカ』『プラレール』が子どもたちの手のひらを飛び出し、劇場の大きなスクリーンの中で活躍する姿を想像しては、今から楽しみでワクワクドキドキしています」とコメントを寄せている。
「豪華3本立て!トミカ・プラレール映画まつり」は10月4日から全国公開。入場者には「トミカ・プレレールタウンに行ける!? マジカルパスポート」が配布される。
(映画.com速報)