貞子の子どもが誕生?「貞子3D2」予告で描かれる終わらぬ恐怖
2013年7月4日 06:00

[映画.com ニュース]ジャパニーズホラーを代表する貞子がもたらす恐怖を3D化した、大ヒットアクションホラーシリーズの第2弾「貞子3D2」の予告編とポスタービジュアルが公開された。
石原さとみが主演した「貞子3D」(2012)に続き、英勉監督のメガホンで、鈴木光司氏が書き下ろしたオリジナルストーリーを映画化。NHK連続テレビ小説「てっぱん」のヒロイン役で知られる瀧本美織が新たに参加し、前作で発生した「呪いの動画」事件の5年後を描く。
「呪いの動画」事件から5年。茜(石原)は、孝則(瀬戸康史)との間に一人娘・凪をもうけるが、出産時に命を落としてしまう。再び、「呪いの動画」による事件が頻発するようになり、孝則から凪を預かっていた妹・楓子(瀧本)は、凪の周囲で事件が起こっていることを知る。楓子は5年前の事件を探り始めるが、当時の首謀者・柏田(山本裕典)の話から、恐るべき事実を突き止める。
予告編は、息をひそめていた瀧本が何者かを目撃し、恐怖に絶叫するシーンからスタート。「呪いの動画」が引き起こした恐ろしい事件とともに、幼い凪が口もとに笑みを浮かべ、「みんな死ぬ」とつぶやく姿が映し出される。さらに、柏田が発する「貞子、貞子の子」という言葉が、終わることのない死の連鎖を予感させる。ポスターは、少女を捕らえようと手を伸ばす髪の長い女が描かれ、背後にはリング状の異物が浮かび上がっている。
「貞子3D2」は、8月30日から全国で公開。
(C)2013「貞子3D2」製作委員会
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