フランス映画祭が今年も開幕! 悪天候乗り越え、豪華ゲストが来日
2013年6月21日 19:30

[映画.com ニュース] フランスの最新映画を日本に紹介する「フランス映画祭2013」が6月21日開幕。団長を務めるナタリー・バイを始め、フランソワ・オゾン、ジャック・ドワイヨン、ルー・ドワイヨン、リュディビーヌ・サニエ、デボラ・フランソワら計18人のゲストが来日した。
悪天候の影響で、一部ゲストの飛行機が遅れるというハプニングに見舞われたが、最終的に全員無事セレモニーに駆けつけることができ、大きな拍手で映画ファンから迎えられた。バイは「東京に来られたことに感動しています。日本の皆さんがフランスの映画をあたたかく迎えてくださることを私は知っています。この映画祭でいろんな映画が紹介され、感動したり、気に入ってくださることを切に祈っています」とあいさつした。
ユニ・フランスフィルムズ会長のジャン=ポール・サロメ氏は「皆さんがこの4日間の間に多様性豊かなフランス映画を発見してくださることをうれしく思います。コメディ、アニメ、作家主義の映画、娯楽映画があります。そうした映画のすべてが現在のフランス映画を体現していると思います」とラインナップを紹介。このような多様性が可能なのは、「ヨーロッパ、フランスでは映画の文化的例外保護政策がある」と説明した。
同映画祭は、1993年から毎年開催されおり、今年で21回目。有楽町朝日ホールをメイン会場に、短編やアニメーションを含め14プログラムを上映。関連イベントも開催される。
「フランス映画祭2013」は24日まで。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ