剛力彩芽「ステージで涙」の理由を語る 閃光ライオット2013応援ガールに就任
2013年6月10日 16:30
[映画.com ニュース]剛力彩芽が10代限定の音楽フェス「閃光ライオット2013」の応援ガールに就任。6月10日、東京・半蔵門のTOKYO FMホールで会見を行い、「10代の熱さを応援できれば」と意気込んだ。4月に行ったCDデビューイベントでは、歌手として初ステージに立ち、感極まって号泣。「不安もあったが、やっと届けられたという喜びと、皆さんの温かい声にいろんな感情が沸きあがった」と涙の理由を語った。
同フェスはTOKYO FMで放送されている「SCHOOL OF LOCK!」、ソニーミュージック、KDDIが主催する10代アーティスト限定の“音楽の甲子園”。2008年に始まり、「Galileo Galilei」、「ねごと」、「WEAVER」、片平里菜ら過去の出場者がメジャーデビューを果たしており、昨年は参加を目指し全国から約1万通の応募があった。
剛力は音楽が大好きだといい「元気になれたり、勇気をもらえたり、音楽は心に素直に響くもの」と熱弁。フェス当日、ステージに立つアーティストたちに対し「届けたいという気持ちがあれば、必ず届くはず。その瞬間を楽しんで、まっさらな“じぶん”をぶつけてほしい」とエールを送った。
応援ガールは09年開催の第2回から登場し、夏未エレナ(09)、川口春奈(10)、北乃きい(11)、能年玲奈(12)が歴代応援ガールとして名を連ねる。「閃光ライオット2013」は8月4日、東京・日比谷野外大音楽堂で開催され、剛力本人もステージに登場。「胸に残るような楽しい1日にしたい」と抱負を語った。