「ゴールデンボンバー」鬼龍院翔ら、金爆仕様の“イタ車”ならぬ“痛車”に絶句
2013年6月4日 17:17
[映画.com ニュース] ビジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」が6月4日、人気カーアクションシリーズ第6作「ワイルド・スピード EURO MISSION」の公開記念イベントに登場。豪華コラボレート企画として、劇中でも大型飛行機相手に大活躍するイタリアの高級車「アルファロメオ ジュリエッタ」に、メンバーそれぞれのイメージを装飾したイタ車(痛車)4台がお披露目された。
本作は5月24日に全米公開され、シリーズ歴代最高となる大ヒットスタートを切った。ギターの喜矢武豊(キャンユタカ)が、自身のブログに「いよいよか…。ハリウッド…」と投稿したことをきっかけに本作とのコラボレーションが実現。喜矢武は派手なデコ車を目の前に、「Twitterでも色々でかいこと言ったけど、これが『とんだピエロだぜ』ってやつ。“ワイスピ”ファンはガッカリじゃない?」と微妙な表情。ボーカルの鬼龍院翔も、「映画に出てくるようなもっと格好いいやつかと思った。ムダ使いしている感じが……」と萎縮し、一同は絶句していた。
4人はこの日、本作のテレビスポットの吹き替え収録も行い、喜矢武は「効果音の声優です。役名はエンジン音!」と得意げ。鬼龍院は爆発音、ベースの歌広場淳はクラッシュ音、ドラムの樽美酒研二は雰囲気音をそれぞれ担当し、歌広場は「てっきりハリウッドに連れて行ってもらえるのかと思っていた」と拍子抜けしていた。
ビン・ディーゼル&ポール・ウォーカーの主演コンビをはじめ、前作のキャストが再結集。逃亡生活を送っていたドミニク(ディーゼル)ら凄腕ドライバーたちが、FBI特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)の依頼で世界各国で犯罪を繰り返す巨悪組織の壊滅に手を貸す。7月6日から全国で公開。「ゴールデンボンバー」吹き替えのテレビスポットは、6月下旬に放送開始予定。
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