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佐野元春、21年ぶりドラマ主題歌に「指名してもらえて光栄」

2013年5月18日 06:00

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佐野元春と古厩智之監督
佐野元春と古厩智之監督

[映画.com ニュース] 歌手の佐野元春が5月17日、主題歌を手がけたWOWOWのドラマ「配達されたい私たち」(放送中)の古厩智之監督とともに、東京・WOWOW本社で行われたトークセッションに出席した。

3月にリリースされたオリジナルアルバム「ZOOEY」の収録曲「虹をつかむ人」が、ドラマのテーマと深く重なり合うことから番組側がオファーし、主題歌提供が実現。佐野が連続ドラマの主題歌を担当するのは、「二十歳の約束」の主題歌「約束の橋」以来21年ぶりとなるが「映画やドラマの楽曲はタイアップが先にあることがままあるけど、内容に沿って指名いただけたのは光栄でした」と語る。

古厩監督は、佐野を「思春期・青春期を通り過ぎてきた人」と語り「“俺”でも“僕”でもない曲を書く佐野さんが出てきたとき、『なんてカッコいいんだ!』と思った。勝手に“兄貴”の言葉だと思っていた」と熱弁。「アンジェリーナ」「Young Bloods」など楽曲名を挙げ、青春時代の思い出に浸った。佐野は「全国に弟がいます」と笑い、「主語を使わなかったり、3人称主体でソングライティングをしていましたが、多くの人に楽しんで聴いてもらうために“僕”ではなくひとつの物語を書こうと試した」と述懐した。

また、「虹をつかむ人」に込めた思いを「まともに生きようとして壁にぶち当たってしまう人をよく観察し、側面から彼らをバックアップしようと思った。ゴールに行き着くことが目的ではなく、プロセスが人生にとって大事」と説明。古厩監督は「ドラマはうつ病という細かいテーマを扱っているけど、実は普通の人生を描いている。佐野さんの曲も普通の人生を肯定している」と作品との共通点を語る。

私をスキーに連れてって」の脚本家として知られる一色伸幸が、自らのうつ病克服の経験を元に描いた物語を実写化。うつ病で仕事を失い、家族との関係もきしみ始めた主人公が、自殺しようと訪れた廃墟で配達されないまま捨てられた7通の手紙を拾い、人生のカウントダウンとしてその宛先を訪ねて手紙を渡そうとする。

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