聖書を題材にした大ヒットドラマ「ザ・バイブル」が映画化
2013年4月28日 19:30
[映画.com ニュース] 聖書を題材にしたアメリカのヒットドラマ「ザ・バイブル」が劇場公開されることになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
「ザ・バイブル」は、米ヒストリー・チャンネルで全10話のミニシリーズとして放送され、第1話の視聴者数は1310万人と、ケーブル局のドラマとして最高の数字を叩き出した。その後も堅調な視聴率を維持し、最終話の視聴者数は1170万人だった。
制作総指揮を務めるマーク・バーネットは、世界から同ミニシリーズを劇場公開したいという要望を受け、現在再編集を行っているという。イエス・キリストの復活に焦点を絞った3時間の映画になる予定。など、同ミニシリーズはすでにアメリカでDVDが発売されており、ミニシリーズとしては異例のセールスを記録している。