レゲエ界に転向したスヌープ・ドッグに迫るドキュメンタリー、予告公開
2013年4月17日 09:30

[映画.com ニュース] ヒップホップ界をけん引するラッパーから、レゲエミュージシャン“スヌープ・ライオン”として再出発したスヌープ・ドッグを追ったドキュメンタリー「スヌープ・ドッグ ロード・トゥ・ライオン」が、7月27日に東京・渋谷シネマライズで劇場公開されることが決定。このほど、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。
スヌープ・ドッグは、1990年代にギャングスタラップ界のカリスマラッパーとしての地位を確立。ラッパーだけでなく、ジャンルを超えたアーティストとコラボレーションするなど、キャリアを築き上げてきた。しかし、40歳を過ぎた昨年夏に突如レゲエミュージシャンへ転向することを発表し、音楽業界を揺るがせた。
本作は、スヌープ・ドッグの激動の過去をたどりながら、スヌープ・ライオンとして歩み始めた理由をひも解く。第一線を走り続けたラッパーのスヌープ・ドッグは、人生を見つめ直すために訪れたジャマイカで、音楽を愛するひとりの人間として新たな表現を見出していく。
予告編では、スヌープ・ドッグがこれまでの出来事を振り返りながら、「過去の経験があるから今の自分がある。そして今、未来を切り開こうとしているんだ」と決意表明。本作のタイトルにもなっている新作アルバム「スヌープ・ドッグ ロード・トゥ・ライオン」(4月24日発売)の収録曲にのせ、音楽がもたらした光と闇をあぶり出す。
「スヌープ・ドッグ ロード・トゥ・ライオン」は、7月27日からシネマライズで公開。
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