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ゴリ、自作に出演の女優に心配顔 プレイボーイの実父と会っていた…

2013年3月26日 08:00

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糸満市の文化を盛り込んだ地域発信型映画
糸満市の文化を盛り込んだ地域発信型映画

[映画.com ニュース] 「ガレッジセール」のゴリが監督を務めた「税金サイボーグ・イトマン」が3月25日、第5回沖縄国際映画祭の地域発信型プロジェクト・地域発信型映画として上映された。ゴリ監督は、イトマン、比嘉ニッコ仲本紫野屋比久華乃長嶺花菜らとともに宜野湾の沖縄コンベンションセンターで行われた舞台挨拶に登壇。満面の笑みで「今日は満席ですよ! 出来るだけ多くの人に見てもらいたいんです。絶対に満足していただける作品になった」とアピールした。

ゴリは、第1回沖縄国際映画祭で監督作「南の島のフリムン」が上映されており、同映画祭への監督としての参加は4年ぶりの凱旋となる。沖縄出身だけに、糸満市の文化、風習などを脚本にふんだんに盛り込み、撮影も白銀堂、平和記念公園、琉球ガラス村など、同市の名所をロケ地に採用するなど、徹底的に地元を意識した。

同作の主人公は、税金サイボーグ・イトマン。糸満市の平和のため多額の税金を投じて作られたサイボーグだが、平和な同市に活躍の場はなく市民の不満は募るばかりだった。だが、「糸満美人連続誘拐事件」が発生し、解決の糸口を見つけられない警察は最後の切り札としてイトマンを呼び寄せる。

イトマンは東京出身だというが、ほかのキャスト陣は沖縄出身者にこだわったと明かすゴリ監督。初めて演技に挑戦した長嶺は、「ゴリさんのお父さま、お母さまがダンボール3箱も天ぷらを差し入れてくださったんです。それをいただきながら、現場は和やかになりました」と振り返った。すると、ゴリ監督は「大丈夫? うちのオヤジと話したの? 妊娠していませんか? うちのオヤジはプレイボーイだから……」と本気で心配し、長嶺を苦笑いさせていた。

第5回沖縄国際映画祭は、30日まで開催。

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