あやまんJAPAN、六本木捨てる？　さくらだ卒業＆新メンバー3人加入で新展開

この日のライブをもって、昨年7月に人気ラップグループ「スチャダラパー」のBOSEと結婚・妊娠し、あやまん監督から戦力外通告された“おっぱい担当”ファンタジスタさくらだが卒業することになり、「2年間応援していただき、ありがとうございました。今日はひとつの終わりであり、新生あやまんJAPANの始まりの日。これからが楽しみで、ワクワクしています」と涙ながらに挨拶した。

現在、妊娠8カ月だといい「たぶん女の子」と赤ちゃんの性別を発表。「元気な赤ちゃんを産んで、また一緒に遊んでもらえるように頑張ります。将来、子どもをあやまんJAPANに？　絶対入れません（笑）」と笑顔を見せた。出産後はしばらく育児に専念し、その後は「物を作ったり、ソロ活動がしたい」と予定を語った。

同日、新メンバーオーディションの最終審査も行われ、先月末の第2次選考に勝ち残った5人のなかから、金玉澤（年齢非公表）とサムギョプサル和田（年齢非公表）、さらに当日飛び入り参加したあいな（年齢非公表）の3人が新加入することも決定。あやまん監督は「さくらだが抜けた穴は大きく、今すぐ一人で埋めるのは荷が重い」と複数メンバー選出の理由を説明し、「これを機に劇団あやまんJAPANを旗揚げします。下品なイメージは捨てて、純真で清楚な表現活動がしたい」と大胆なシフトチェンジを宣言。「六本木には疲れちゃった……」とホームグラウンドを捨てる覚悟も見せていた。