P・S・ホフマン×C・キーナー×C・ウォーケンが豪華共演「25年目の弦楽四重奏」ポスター公開
2013年3月6日 18:00

[映画.com ニュース]フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー、クリストファー・ウォーケンらオスカー俳優たちが顔をそろえ、ベートーベンの名曲をテーマに繰り広げる人間ドラマ「25年目の弦楽四重奏」(ヤーロン・ジルバーマン監督)の公開が7月6日に決定し、このほどポスター画像が公開された。
本作のテーマとなる弦楽四重奏曲第14番嬰ハ長調(作品131)は、“アタッカ”(休みなく演奏し続ける)による7楽章からなるベートーべンの異色の楽曲。この隠れた名曲を奏でる4人が直面した人生の迷いや葛藤を描く。劇中音楽のスコアは、デビッド・リンチ作品で知られるアンジェロ・バダラメンティが担当した。
弦楽四重奏団フーガ結成25周年前夜、パーキンソン病の告知を受けたチェリストの突然の引退宣言で、残されたメンバーは動揺を隠せない。憤り、嫉妬、ライバル意識、家庭の不仲、不倫。それまで抑えてきた感情や葛藤が露呈し、不協和音が響きはじめる。
ポスター画像は、「人生にリハーサルはない。」というコピーのもと、オスカー俳優3人とマーク・イバニールの円熟味あふれる横顔と、4人によるコンサート場面を写したデザインとなっている。
「25年目の弦楽四重奏」は7月6日から全国順次公開。
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